気象予報士試験の勉強に役立つサイト

ここでは気象予報士の受験生がぜひ参考にしたいインターネットサイトを紹介します。

各種リンクも貼っていますので、よければここをお気に入り登録しておいてね。

一般財団法人 気象業務支援センター

気象予報士試験を実施している機関で、試験案内や過去問など気象予報士の受験生にとって絶対必要な情報が掲載されています。
特に参考書や問題集が少ない気象予報士試験において、ここに掲載されている10回分の過去問は合格に必須な教材です。

10回分の過去問はこちら→https://www.jmbsc.or.jp/jp/examination/examination-7.html(気象業務支援センター)

気象庁

当然ながら気象予報士試験の実技に使用される問題は多くが実際に過去にあった天気をもとに作成されています。
それ以外にも警報の基準や一般的な知識など、実際に試験で役立つ情報がたくさん載っています。
また、実技試験によく出題される事例は災害級の大雨や暴風など、顕著な気象現象があった日が採用されることが多いです。そのような事例もピックアップされています。
すごく役にたつサイトなことは間違いないんですが、行政機関らしくとても使いづらいサイト構成となっているのが難点です。

ということで下に特に役立ちそうなページをいくつかリンク貼っておくので、ぜひ活用してみてください!

災害をもたらした気象事例一覧→https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/bosai/report/index.html

やはり災害をもたらした気象事例は要チェックです。加えて気象庁が列挙している点からもぜひ頭のすみに入れておきたいですね。隙間時間に概要を読むだけでも力になると思いますが、資料全文を開くと、その時の天気図や衛星画像、雨雲レーダーなどの情報が時系列で記載されているなど、非常に参考になる資料となっています。

日々の天気図→https://www.data.jma.go.jp/yoho/hibiten/index.html

日々の天気図一覧には、その日の朝9時の天気図とともに気象状況が簡単に記載されています。中には降雨量や降雪量、風速など顕著な気象現象には具体的な数値が記載されていることもあります。そのような日は他より出題される可能性が高いといっていいでしょう。

全国災害時気象概況→https://www.jma.go.jp/jma/kishou/books/kishougaikyo/index.html

移動時間の読み物として、実技の勉強で机に向かえないときに役立ちます。

天気図について→https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/kurashi/tenkizu.html

一般的な地上の天気図だけでなく、高層天気図などの専門的な解析資料の元データはここから入手することができます。ただ登録などをせずに入手できるのは基本的に最新データのみです。

北海道テレビ提供の専門天気図

意外と知られていませんが、高層天気図などの専門天気図は気象庁よりもこちらの方が見やすいと思います。毎日の天気予報やその解説と見比べながら活用してみてください。

めざてん

気象予報士の北上大氏が運営する気象予報士試験対策のサイトになります。

解説や掲示板など試験に役立つ情報が満載ですが、特にメンバー登録すると使用できる過去問閲覧室では気象業務支援センターが掲載している最新10回分より古い過去問まで閲覧することができます。

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